この日はたまらなく‘‘ゆしどうふそば‘‘の気分だった
ここに来るのは一年ぶりだなぁ
黒電話は美しい
なつかしいコーラ瓶
まちや~に持っていくと50円もらえたあの日
さて、注文はゆしどうふそば
照喜名麺のツルツル、プリプリ感なんともリズミカルに啜れる
澄んだ豚骨白濁汁はあっさりな味だが、鰹はしっかと伝わる一本筋とおったもんだ
軟骨はガシッと喰らうもので、豆腐はプリッとやわらかい
フーチバーは使わなかった
いや~まさに隠れたる名店ですなぁ
「西日さす 躍る心が 写る影」
美味いそばを喰いながら、わくわくしながら、まちや~にコーラ瓶を持っていった、古い少年時代を思い出すのであった