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沖縄カトリック高校野球部

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カトリック高校野球
本日は、赤間ボールパークにて、第44回沖縄県高等学校野球新人中部南地区の初戦。
対戦相手は北中城高校。
お互い知っている選手が多くいるので楽しみにしていました。

北中城        100 000 300:4
カトリック 032 000 02X:7

初回、北中城の攻撃、1番、兼城がライトへ切れてゆくツーベースを放ち、いきなりチャンスを作ると、2番、池原(蓮)がバントで送り、3番、池原(虎)が初球をライト前へ運び1点を先制される。
2回、カトリックの攻撃、先頭6番の息子が上手くライト前へ流し出塁。
7番、崎浜がバントで送りランナー2塁。
2アウトになるが、9番、新垣が死球で出塁し、1番、久松がフェンスにダイレクトで当たる2塁打で逆転。
2番、金城(朱)がライト前ヒットで1点を追加。
3番、富盛がレフト前ヒット、4番、普天間四球で満塁とさらにチャンス場面で、5番、宮良はショートフライ大量得点のチャンスを逃す。
続く3回、カトリックの攻撃、1アウトから、7番、崎浜がしぶとくレフト前へ運び、8番、宮城がバントで送って、2アウトランナー2塁。
9番、新垣のキレイなレフト前ヒットで1点を追加。
1番、絶好調久松のショートへ強襲ヒット。
2番、金城もサードエラーで出塁し、3番、富盛の技ありなレフト前ヒットでさらに1点を追加する。
7回、北中城の攻撃。疲れのみえる先発の息子。
1アウトを取るも、8番、宮城から3番、池原(虎)まで5連続打シングル打をあび、さらに押出しの死球で1点差とされ、エース富盛に後を託す。
代わった富盛が後続を断ち、8回も低めを突く丁寧なピッチングでゼロに抑える。
8回、カトリックの攻撃、先頭、富盛がレフト前ヒットで出塁すると、普天間がバントで送りランナー2塁。
宮良が粘ってセンター前へ運び1点を追加。
2アウトになるが、7番、崎浜が四球でつなぎ、8番、宮城のライト前でさらに1点を追加。
9回も富盛がゼロで抑え、カトリック高校、公式戦初勝利をあげた。
バッテイングは変わらず好調で13安打で打ち勝ったと言えるでしょう。
課題もあり14残塁の数字が示すとおり、攻めきれない雑な場面もあるのでひとつひとつ大事に攻めたいところ。
久松は絶好調で頼れるし、普天間も捕手としての成長がみられた。
一番は、富盛が腕の位置を少し下げて投げることで低めに球がゆき、コントロール、キレが良くなり、勝てるピッチングをしたことは大きな収穫。
この予選中好調を維持してほしいですね。

北中城高校、1番で先発した兼城くん、3番、ショート池原(虎)くん。
投手を含む、複数のポジションが出来て、バッティングも上手いですね。
兼城くん3安打、池原(虎)くん2安打と猛威をふるい、池原くん投手として、4、5、6回を、キレのあるストレートと落差あるカーブでをロに抑え流れを引き寄せ、7回も猛追につなげました。
今後、楽しみな選手です。

さて、息子はというと
1打席 ライト前ヒット
2打席 空三振
3打席 見三振
4打席 レフト前ヒット
5打席 ファーストゴロ

2打席目の空振り三振と3打席目の見逃し三振は最高のボールでした。
あれは打てない。
5打席目のファーストゴロ、バント失敗を取り返す叩いた進塁打でチームに貢献。
バッテングは引き続き好調といえるでしょう。

投手としては、
6回1/3
失点4 球数97
奪三振3 被安打8
四球1 死球
この日もボールが高くバント以外のゴロアウトが3と高めの球を合わされ外野への飛球が多かった。
最近、球速が上がってきているので感覚の違和感がるのでしょう。
持ち味である低目への制球を取り戻してほしいものです。
あと課題は立ち上がりの悪さと、やっぱりスタミナ。。。
自身で考え勉強・改善、練習あるのみですね。

北中城高校の皆様、本日は大変にありがとうございました。

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