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沖縄カトリック高校野球部

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カトリック高校野球
本日は、赤間ボールパークにて、第44回沖縄県高校野球新人中部南地区の第2戦目でした。
対戦相手は球陽高校。

球陽高校 102 100 3:7
カトリック 205 012 4x:14
7回コールド

初回、球陽の攻撃、2番、平がセンター前、3番、仲本は死球の後4番、山内のライト前で満塁。
5番、城間のセンターへの犠牲フライで先制される。
1回裏、カトリックの攻撃、3つの四球と相手のミスで2点をあげ逆転。
3回、球陽の攻撃は、ショートゴロを一塁へ悪送球、3番、仲本の右中間オーバーツーベース、セカンドのエラー等で2点を献上し逆転される。
その裏のカトリックの攻撃、4番、普天間のショート強襲安打、宮良の死球、相手のフィルダースチョイス、8番、宮城のライト前ヒット、9番、富永のレフト前ヒット、1番、久松のライト前、2番、金城(朱)のセンター前で一挙5点をあげ再度逆転。
4回、カトリック守備の対応のまずさを見せ1失点。
5回に1点、6回は2アウトから6番、息子の左右間オーバーツーベースから、7番、崎浜、8番、新垣が死球でつなぎ、6番、富永のショート強襲ヒットで2点追加。
7回、球陽の攻撃、1アウト後、6番、7番連続安打からエラーなどで3点を失点。
その裏のカトリックの攻撃、富盛から息子まで4連続四球と崎浜のレフト前ヒット、新垣のセンターフライが落球となり4点をあげ7点差となり、7回コールドで勝利を収めた。
10安打で14点を取ったものの、打ち取ったというよりは、相手からの12の四球とミスのプレゼントでの得点です。
こちらもゴロエラー4で、記録には載らないがエラーと言えるゴロが3。
送球エラーも3と非常に雑で大味な試合内容でした。
攻守交替でものを探し、グラウンドでのリアクションが遅く非常にリズムが悪かったです。
前から気になっていましたが、原因は明らか。
ベンチ内の環境整備と試合に対しての事前準備。
父母会長としてキャプテンである息子、副キャプテン宮良、久松には伝えたつもりです。
当たり前のことを当たり前にやる。
それを続けて積み重ねることで力になる。
凡事徹底!これが今カトリック野球部がやらければいけないこと。
プレイするだけが野球じゃありません。
明日、読谷球場での普天間との一戦。
改善されていることを期待します。

球陽高校の140キロを投げるといわれる1年生山内くん。
ピッチングは7回、ノーアウト満塁の場面と厳しい場面からの3名との対戦しか、見れませんでしたが、確かにいいボール投げていましたね。
打者としては、4番で出場。
初回にライト前を放つなど、鋭い振りをしていました。
先発したこちらも一年生、安座間くんピッチングには課題を残すものの、指にかかったときのストレートは、キレ・ノビがありました。
打者としては、3打席すべて、レフト前ヒット、レフトオーバーツーベース、センター前と猛打賞。
二人ともに今後楽しみですね。

さて、息子はというと
1打席 四球(打点1)
2打席 ショートゴロ(進塁打得点につながる)
3打席 サードゴロ
4打席 2塁打
5打席 四球
ボールもよく見えていて、しっかり周りを見てチームのためのバッティングが出来ていたと思います。
息子は急がないバッテングするのですが、6回ツーアウトランナー無しから、ファーストストライクをツーベースとし、それが得点につなげたのはなかなかです。
この回3人で終わっていたら、流れが相手に傾いていたかもしれません。
明日も期待してますよ。

球陽高校の皆様、本日は大変にありがとうございました。

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