〜営して43年、おやぢたちを虜にする甘い塩梅！
そして歴史或る扇風機の正体とは？
お食事の店でいご・那覇市～カツ丼 800円編〜
謎に暑い冬、塩分補給は大事だ。
この日はなんだかカツ丼な気分〜
なら、カツ丼県内最高峰のここでしょう！
で、開店ちょうど11：00に店に入る。
すでにお客さんがいるという賑わいだw
ここは、煮つけ、ヘチマみそ煮、肉そばが人気なんだけど一度も注文したことがない。
ボクの注文は決まって、カツ丼なのだ。
店のおやじさん、いつもの指定席で、常連さんをゆんたく～で出迎える。
なんとも、すばらしき情景なのである。
〜さて、着丼〜
玉ねぎ、にんじん、ニラは、しっかりと煮込まれ、濃くあま～い飴の味は、トロシャキで旨い。
そのエキスがカツ、飯に遠慮なく染みているので、箸が止まらなくなるのである。
ボクはここのカツ丼が、個人的No1なのだ。
そして、ミニそばも抜かりなし。
これまた甘味ゆたかで、なんだか郷愁感たっぷり。
絶対にそばも旨いと確信するが、未だ注文したことはない(^^;)
〜お会計〜
おやじさん「10800円ね〜」
ぼく「あ、はいww」
その時、出入口にあるレトロすぎる扇風機を眺めていたら、おやじさんがぼくに教えてくれた。
実はこの扇風機、創業した時に使っていた換気扇とのこと。
アイデアもすごいが、創業当時を見守ったものを活かす想いが胸を打つ。。。
「ゆるゆると
そよ風贈る
扇風機」
店のおやじさん・おばちゃんと常連さん達の喧騒がBGM♪
それを見守りつづける換気扇。
此処にはゆったりと人情物語が、日々、繰り返されているのだ。
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お食事の店でいご
TEL 098-857-8176
営業時間 11:00〜17:00
定休日 日
駐車場 有
