~沖縄市与儀 巷でうわさの大黒食堂~
メガカレーライス 950円編
幾多の食と酒へ戦いを挑んだK・K。
食べある記の皆様の連日続く刺激ある旨すぎる投稿に加え、24日23:46の投稿を見て、25日の攻撃目標を定める。
前日から調整し、身体はもとより胃も絶好調。
「勝てる!」意を決して戦いの場へ向かうのであった。
戦場へ到着。すでに多くの武士が戦っていたが、運よく陣取ることができ腰を据え、必勝祈願の酒(麦茶)を飲み戦に備える。
「そろそろだな」決戦は近い。古の武士の戦いから短期決戦と判断。
激流作戦と決め、臓全体に鋒矢の陣を指示した。
到着したBIG3の一角、メガカレーに目を疑う。。。
目の前に果てしなく広がるルーは、まさに大海原。
5000M級の二つの山には、トンカツ、白身魚フライ、エビフライ、ハンバーグの大砲でいつでもこちらを襲う体制を整えている。
「なんてことだ・・・想像を遥かに超えている」
怯みながらも、「行けー!」一斉口撃の号令を出す。
まずは、中辛でサラッとしたルー具は、玉ねぎ、ピーマン、鶏肉が入る。
「これはイケるぞ!」流し込む作戦は正解だと思い、白米をかきこみながら、エビ、カツ、魚、ハンバーグへの口撃を加速させる。
イケるかと思った瞬間、急に汗が噴出し、お腹がきつくなる。
「もうだめです」悲鳴をあげる臓に対して、「まだだ、イケ~」と語気を強める
・・・
戦いから20分。無くなった麦茶を注ぎに席を立つK・K。
その場で一口麦茶を飲んで、右側にある折箱を手に取るK・K。
戦場に戻り、おもむろに折箱でカレー弁当を作るK・K。
そう、勝敗は決したのであった。
白米 1キロ
ルー、おかず 500グラム
合計 1,5キロの英雄を前に、背中を丸め後にしたK・Kの一句。。。
「勇み足 大海原の 暑気に散る」
*店主の「いっぱい食べられる人に安くで食べてほしい」との想いで作られたBIG3。
挑戦して敗れても、持ちかってお家で二度楽しみましょう♪
- ジャンル:定食・食堂
- 住所: 沖縄市与儀3-21-7
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- (写真提供:hazuki_papa)