いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

久々に

先ほど、2015年12月3日以来、久々10キロ走ってきました。
今までの脂が一気に飛んで、なんとも気持ちよく、血の流れが凄くて、活きているのを感じています。

足の違和感発生時の年末、当初は足底筋膜炎の症状で、半年くらいで直るだろうと思っていたら、痛みは無くなってはいるものの、現状、足の親指が張っている症状は酷くなるし、土踏まずの何かある様な違和感も小康状態で、ふくらはぎは常に張っているし、足の甲も何か変。
昨日、市民広場で草刈したら、足が一日中つるという悲しい有様。

これまで、ゴッドンド、整骨院、R整形外科、T病院で治癒、MRI検査まで徹底してやりましたが、結果、何故この症状なのかは不明のままです。

走れないので今まで、ずっと体、気持ちがモヤモヤしていました。
ふと今日、「試しに走ってみるか」と、思い立って走ることに。
肺は少し苦しいものの5キロ時点まで「行けるな」と思っていましたが、最後の2キロは地獄でした。
何度も「歩こうか」とあきらめかけましたが、何とか最後まで走りきることが出来ました。
タイムは1時間4:40なので、キロ約6:30。 5キロまでキロ6:00を切っていたので相当ペースを落としていますね(汗

今回はとにかく自分の状況を把握することを念頭に走っていました。変わらず、バダバタ、ドタドタ走りで足は重く、右足に比べ左足の着地は半足分中に入る感じ。左足を意識すると、今度は右足が中に入るので骨盤のズレはあるなぁ。
走っているうちに徐々に感覚を思い出したのだけど、2年ほど前からこんな状態で走っていたのだ。痛み、怪我があるか無いかの常態を繰り返しているうちに自分の状態を見失っていたのだ。
4年前くらいに走り方をつま先よりの着地にし、タイムはUPしたが、同時に怪我が多くなった。
疲れが溜まると、足が上がらなくなり、無理を続け痛み出し、つまずくを繰り返していたんだよなぁボクは。

感覚と同時に分かったこともあった。
もう、この状態がボクであり、走り続けるなら、この状態と上手く付き合うしかないと。そう、これがボクのメカニクスなのだ。
「毎朝どんな状況でも走る」のタイムを狙う生活の一部でもあったマラソンから、「休みの日の晩酌前に走る」活きるためのジョギングに変化が必要だったし、それなら可能だったのだ。
陸上で目指していた記録が叶わない可能性が高いのは悲しいけど、今日走って改めて認識した。ボクは走るのが大好きだ。どんな形でも走れることがすごく嬉しいので、この気持ち、今後をどうするか、忘れないうちに「備忘録」として、キーボードを叩いている。

あ~スッキリした♪
さて、これから風呂に入り、柔軟して、酒場に出かけますかね^^