このあたりは中部しんか~のボクには、与那原なのか?南風原なのか?分からないのである。
分かっているのは、郷愁あふれる素晴らしき飯やがある事だ。
なので、やって来た。
北谷のエッセンスを感じさせる、餃子ライスの価格。
タダモンで備える。
さて、注文したのはカレーチャーハン。
この仕上がりは、まさにノスタルジック。
ボクには、これで丁度いいのだ(ちょっとしたねっちょり感)。
ひき肉があれば、より完璧。
北谷も最初はあったヤツ(正確にはあったり、無かったり)。
見よ、美しき塩スープ!
澄んだ汁には、16歳のボクが写る魔法の汁だ。
いや~、此処はボクにとっては、旨いとかというものを超越したものが或る。
「水釜で 壊した想い ヒヤシンス」
若き日のかけがえのない思い出。
想いは墓まで持って行く。