宮古島での昼飯、しんか~にココへ連れて来てもらった
店内は思いっきり昭和な感じ
肉そばを注文
おばぁが作る前に「ヤサイは好きねぇ」と聞くから「ハイ」と答えたからか、肉だけじゃなく「ヤサイ」もたくさんだ
肉は相当丁寧に作られているはず、旨味を十分に味わえるモン
麺はおばぁによるといろいろな麺屋さんの使ってるみたい
今回のはやわらかめだけど、ボクは好きだね
汁はヤサイ、肉のエキスが沁みこんでいて、存分に甘味が出ている。
これはライスが合うはずだけど、とても追加出来る量じゃないよ
完食出来るか?ギリギリのラインなのにおばぁが「肉たべるねぇ」と1枚追加してくれた・・・
食べ終わる頃、おばぁが「コヒー飲むねぇ」とお酒も入れるかとか言うし、どこまで本気だろう?
しかし、このコーヒーが最高だった。
まさにおばぁが作る、甘いコーヒー! うわぁ凄い懐かしいなぁ
わった~おばぁも同じモン作っていて、冷蔵庫に常備してたよ。
そば持ってきたときおばぁとユンタク
「あんた宮古方言分かるね~?」、「宮古方言は本島とは違うよ~」と言った後に前は那覇市に住んでいて、昔は夜仕事していた事。
その後高良時計店で働いていた事。
37歳にして念願の結婚をして子供さんは福岡にいて大学生のお孫さんがいる事。
そして、宮古に戻ってきてこの店を初めて25年ほどと言うので思ったよりは最近なんだねぇ
他にもいろいろ話をしたけど、楽しかったなぁ
いや~、いろいろ話を聞いていて、明るく元気なんだけど相当な苦労をされたんだろうねぇ
その重みがこの飯に現れている訳だ
「アワリぐぅと 報われ返し チムグクル」
想い、重みのある素敵で最高な飯やです。
宮古島市平良東仲宗根861-5
http://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47013903/