変わってしまったこの砂辺・宮城。。。
ぼくの居たあの頃の景色は、もうここには無い。
霞んで見える、砂辺・宮城。。。
或ったぼくの物語は、こころの中へ。。。
ここ浜屋は30数年前はここまで店は広くなく、地元御用達のそば屋だった。
あの頃のぼくは、家庭環境の都合でひとり外食が多かった。。。
もらった500円を握りしめ浜屋へ駆けつける。
息を切らして注文するのは決まって、浜屋そば400円と砂糖たっぷりジャリジャリカキ氷100円だった。
あれから時を重ねたぼくは、変わらず浜屋へ駆ける。
琥珀色のスープにあの頃のぼくが写る。。。
麺をすするたびに、
ぶるんとした塩軟骨をかみしめるたびに、
或る物語は鮮明によみがえる。。。
どんぶりに
想ひでほろり
しみじみと
ここにはぼくの大事なものがつまっている。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
～沖縄そはの日とは〜
昭和51年、そば粉を混合していないものは、そばとは表示してはならない。そば粉を使わない小麦粉100％の「沖縄そば」をそばと名称してはならない。と、公正取引委員会から指摘を受けた。
沖縄製麺協同組合は、そば名称存続のため何度にも渡る交渉活動をえて、全国めん類公正取引協議会より、沖縄県内に限る名称とされていた沖縄そばを「本場沖縄そば」として正式認証された日が昭和53年10月17日であり、堂々とそばと名称できる日を記念して、本日が「沖縄そばの日」という訳です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
住所：北谷町宮城2‐99
TEL：098‐936‐5929
営業時間：10:30～20:30
定休日：旧盆・正月
駐車場：有
食べログURL
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47000013/
