~K・Kうちなぁ食の見聞録~
沖縄のつけ麺史を爆発させた東京発祥の名店♪
大勝軒 沖縄宜野湾店
住所:宜野湾市真志喜624-1
TEL:098-890-6611
営業時間:11:30~15:00
定休日:火・水
食べログURL
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47000403/
大勝軒が神ってる!との情報。
当然、車を走らせる。
沖縄のつけ麺ブームは、あがりが火を付け、
ここ大勝軒と三竹寿、我流家が爆発させたと記憶する。。。
とか、うんちくつぶやきながらも、注文は味玉ラーメン。
800円也~
店の人に食券を渡し、妙な静寂にズルズルと響く音の中、刻を流す。。。
・・・届いたラーメンまずは麺を啜る。
ぷりっともっちりな、中太麺リはズミカルに流れて行く。
遠慮なく香り漂うザラサラな、魚介スープは元気よく煮干が泳ぐ。
素材を活かしたチャーシュー。
妙にセクシーな味玉。
絶妙なクセのメンマ。
素晴らしきアクセントなシャキシャキネギ。
ランチタイムサービスライスをいただき、大勝軒シルジキーを作る。
あまりの旨さに感動。。。
啜り終わり、なんだか懐かしさを感じるラーメンにふと思い出す。。。
あれは8年ほど前。。。
事務所が宜野湾のときは、大勝と無双の大盛ループだった。
現役だったので必要肉。
それでよかった。
その頃、ぼくの背中を見て育った息子が突然、同じものをはじめた。
桜が3回散った後、ぼくは引退し裏方にまわった。
息子を見届けたい!
健康管理のため糖質制限をはじめた。
ラーメンを啜る頻度は極端に少なくなり、体重は面白いように落ちた。。。
ラーメンを決して、啜らない訳ではない。
ラーメンは、褒美となったのである。
時は流れ今。。。
ぼくは今、スタンドから、息子の背中を見ている。
短夜に
馳せる想いや
白き球
届かなかった向こう側へ。。。
ラーメンを啜りぼくは願う。