いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

みなと食堂

f:id:kazunobu-0915:20170410183730j:plain

伊江島と本島をつなぐ本部港すぐ側にある「みなと食堂」

店構えは、昔或る様で文化遺産級。

f:id:kazunobu-0915:20170410183728j:plain

 

ちょうど、お昼時なのでにぎやかな店内。

常連らしき、おぢさんの席に相席させてもらう。

f:id:kazunobu-0915:20170410183729j:plain

 

元気すぎる店のおばぁ、お姉さんと、常連さんのやり取りがなんとも楽しい(^^

まるで、お互いが家族かの様だ。

 

その様を楽しんでいるうちに、

カレーライス500円が着丼する。

f:id:kazunobu-0915:20170410183731j:plain

 

もっちりな飯の上に、かけられたルーは熱々で甘口。

具は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ピーマンに。

添えられた、ポーク二切れが、なんとも味家庭的だなぁ、と思ったりする。

f:id:kazunobu-0915:20170410183734j:plain

 

郷愁感あるミニそばに、

f:id:kazunobu-0915:20170410183732j:plain

 

小鉢まで出てくる(^^;)。。。

f:id:kazunobu-0915:20170410183733j:plain

 

会計したあとに、おもむろにおばぁちゃんに菓子を渡され、座って食べるよう促される。

まさに、カメーカメー攻撃だ。

元の席に座り、月桃茶を飲みながら菓子を食べほっこり。

f:id:kazunobu-0915:20170410183735j:plain

「ちゃぶ台に 月桃の香り 頬緩む」

 

ここには懐かしき、よき喧騒がある。

来る者みな家族なのだ。

 

国頭郡本部町崎本部5209

https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47005504/