店構えは、昔或る様で文化遺産級。
ちょうど、お昼時なのでにぎやかな店内。
常連らしき、おぢさんの席に相席させてもらう。
元気すぎる店のおばぁ、お姉さんと、常連さんのやり取りがなんとも楽しい(^^
まるで、お互いが家族かの様だ。
その様を楽しんでいるうちに、
カレーライス500円が着丼する。
もっちりな飯の上に、かけられたルーは熱々で甘口。
具は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ピーマンに。
添えられた、ポーク二切れが、なんとも味家庭的だなぁ、と思ったりする。
郷愁感あるミニそばに、
小鉢まで出てくる(^^;)。。。
会計したあとに、おもむろにおばぁちゃんに菓子を渡され、座って食べるよう促される。
まさに、カメーカメー攻撃だ。
元の席に座り、月桃茶を飲みながら菓子を食べほっこり。
「ちゃぶ台に 月桃の香り 頬緩む」
ここには懐かしき、よき喧騒がある。
来る者みな家族なのだ。