カトリック高校野球部
本日は、読谷平和の森球場にて、第44回沖縄県高校野球新人中部南地区の第3戦でした。
対戦相手は練習試合で敗れたことがある普天間高校。
普天間高校 100 110 044:11
カトリック 200 100 001:4
初回普天間高校の攻撃、1番、池原の何でもないセカンドゴロをファーストへ面白いくらいの悪送球。
2番、嶺井の一塁方面への送りバントをちょっとお見合いして内野安打になる。
3番、宮城の投ゴロを息子がサードへ悪送球。
4番、福地を2-0と追い込んでおきながら、捕手が中腰になるインコース高めという、なぞの配球で押出しの死球で1点を献上する。
その裏カトリックの攻撃、1アウトから2番、金城(朱)がレフト前ヒットを放ちその後、2アウトになるが、4番、普天間右中間オーバ3塁だで同点に追いき、ワイルドピッチで逆転する。
4回、普天間の攻撃、5番、川満のセンター前ヒットをバントで送り、7番、新垣へ死球、8番、古謝へは四球でまたも満塁のピンチを招く。
2アウトとするが1番、池原へレフトへ合わされ1点を返される。
その裏のカトリックの攻撃、1アウトから8番、新垣が四球を選び、9番、富永がバントで2塁へ進める。
1番、久松がきっちりと仕事。
キレイなセンター前で同点に追いつく。
5回、普天間の攻撃、1アウトから4番、福地にレフト前に合わされ、5番、川満へ初球を狙われ右中間を破られ1点を取られ同点とされる
息子ここでお役御免。
8回、普天間の攻撃、打者一巡の猛攻で4点を奪われると、9回にも連続5安打とワイルドピッチで4点を奪われ万事休す。
裏にライトフライ落球で1点をもらうにとどまったカトリック高校、完敗で夏大以降の連勝が6で止まった。
この日もゴロ失策4、送球エラー3に記録に載らないエラー連発にサインミス。
疲れからなのか、打球に合わせて取りにいくのではなく、正面で待って取るのであえて難しいゴロ処理になっています。
ミスを恐れているのも感じますねぇ。
待ちのミスはいただけないけど、思いっきり挑戦してのミスは今の結果はだめでも明日へつながると思います。
普天間くん今日は四安打と打撃絶好調が唯一収穫です。
あさって宜野湾市立野球場で行われる、140キロ右腕国仲くん擁する強豪宜野湾との戦い。今日のMTGでどのように取組み、意識が変わるのか期待しています。
普天間高校の先発投手、古謝くん。
初回に2点を取られたものの、2回以降は低目を突く丁寧なピッチングでゴロの山を築いて守備のリズムを作ると、それが打線にもつながり17安打と打線が爆発。
改めてピッチングで野手のリズムを作る大事さを痛感しました。
あと、ベンチーワークがすばらしかったですね~
大きな声といい的確なアドバイスと出場選手のフォロー。
カトリックの選手はちゃんと見てたかな?
で、息子はというと
1打席 ライト前ヒット
2打席 送りバント成功
3打席 センターフライ
4打席 死球
5打席 サード強襲ヒット(見方によってはEかも)
1打席目のライト前ヒットは美しい流し打ちでした。
4打席目の死球は、フルカウントからくさい球をしっかりカットしたあとに得たものなので大きい。(得点にはつながらなった)
5打席目も配球を読んでしっかりと叩きつけ、打球が強かったので結果がよいものとなりました。
バッテングは、出してほしい結果を出せてます。
好調ですね。
投手としては、
5回
失点3 球数68
奪三振1 被安打6
四球1 死球2
もう、ツーノーからの捕手が中腰になるインコースへ投げるのはやめましょう。。。
この日もボールが高く、ストレートを狙われ合わせれていました。
客観的みてて毎回危うく、リズムもよくなかったです。
捕手との意思疎通でだいぶ改善できると思いますよ~
普天間高校の皆様、本日は大変にありがとうございました。