さて、この日の昼飯は、う~ん二十年ちょっとぶりだよなぁ。
外装、内装は新しくなっているが、カウンターとそのイスは当時のままだと思う。
注文はみそモロコシラーメン
角のある中細麺は、やわらかいけどプリッとしている。
たくさん入ったシャキシャキもやしが、いいアクセント。
大蒜など、いろいろ合わせられた味噌は、濃く深いが端麗。
コーンクリームが、その想いを淡くする。
バナーで炙られたチャーシューは、しっかりとした歯ごたえあるモンだ。
潔いメニュー。
前はもう少しあったような気がする。
いや~、ラーメンを啜っているうちに、いろいろな思い出が駆け巡ったよ。
バイトでお世話になったラーメン屋のおやじは、味噌に拘り自分で作り、レシピは秘密だったよなぁ。
「留まる刻(トキ) 卒業できぬ 水仙花」
この辺りには、ボクの深い想いがまだ残っている。
嘉手納町嘉手納302-1
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