去る日曜日に参加した式典、祝賀会。
多くの功績を物語るトロフィー
すごい偉業ですね。
宜野湾ポーニーズの30年、それは知名監督の歴史でもあるんですね。
そして、誰もが知っている名選手を輩出しています。
近年では、
投打の中心、闘志あふれるプレーで県民を沸かせ、浦商夏甲子園ベスト4の立役者となった 伊波翔悟。
一番打者でチームを牽引。興南高校の春夏連覇に貢献した国吉大陸など、OB、これまで約60名の選手が甲子園大会出場しています。
そして、プロ選手になった運天ジョン、金城宰乃左。
そのほかでも、社会人になってからでも野球に携わっていたり、同じ中城ブロックでは、情熱ある監督さんもいらっしゃいます。
野球だけじゃなく、会社員、自営業で成功を収めている方も多いと聞いています。
まさしく、野球をとおしての健全育成、宜野湾ポニーズから、多くの教え子さんが大きく羽ばたいています。
このお祝いの席には、多くのOBさん関係者が会場に集まりました。
知名監督の人徳の成せる事ですね。
式典、祝賀会は多くの挨拶、余興があり、時間を感じさせない楽しいものでした。
その中でも、知名監督のスピーチには心打たれました。
チームを立ち上げた当時は、硬式野球の理解が得られず選手がなかなか集まらなかった事。
練習場所を求めて、あちらこちらを移動しながらの野球活動。
道具無く、ダンボール、鉄くずを集めて売って道具を買ってた事。
すごく苦労をされて、5年くらいしてようやく形になった事。
その後の全国大会優勝、沖縄選抜チームを率いての世界優勝の成功体験。
言葉、一つひとつの重み想いが伝わりました。
今でこそ、ボーイズリーグ隆盛など中学硬式野球は身近なもので、理解も得られていますが、中学硬式野球がここまで、沖縄県内で広がったのは、知名監督のご尽力の功績だと言っても決して過言では無いはずです。
そんな素晴らしい、知名監督に指導された方は幸せ者ですね。
そして、中部南支部学童部有志!
我々は学童野球をとおして、健全育成に貢献出来る様に頑張ります。
あ、そういえば、来年の夏の県大会は、中部南支部学童部が主幹だったなぁ