いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

あけぼのラーメン 小禄店

f:id:kazunobu-0915:20180316131447j:plain

やったぞ!やった!

ぼくは成しえたのだ

 

~あけぼのラーメン~

出会いは20年ちょっと前。。。

もちろん曙でだ

 

厨房には志村けんに似ているおじさんがいた

本物ではないか?と何度も思った

都度心の中でつぶやく。。。「なんだチミは」

 

刻は流れいつしか志村けんはいなくなっていた

次々と増えていくメニューは約200になった

ぼくの注文はいつからか決まって

四川丼か中華カツ丼になっていた

付き合いは長いのにボクは、

あけぼのでラーメンを食べたことが一度も無い

 

食べある記の投稿でもほとんどラーメンは見ない

何故だ?

 

屋号がラーメンなのにラーメンを食べないなんておかしいのではないか?

常に疑念は持ち続けていたし

いつか、あけぼのでラーメンを啜りたいと心から思っていた

 

しかし、いざ来店してみると迷いながらもラーメンを注文できない

何故なんだ。。。

曙本店にはそんな不思議な魔力が秘められている

 

これではいけない

だめなんだ

しかし、どうすればいいのだ?

悩みながらも日々過ぎてゆく。。。

 

f:id:kazunobu-0915:20180316131445j:plain

そんなある日、那覇市赤嶺へ行く機会が。。。

そう、あけぼのがあるだ

小禄店ならあの魔力に惑わされることはないのではないか

意を決し戸をくぐる

 

f:id:kazunobu-0915:20180316131446j:plain

メニューは見ず、店員さんへ即座に担々麺840円の注文を告げる

シンプルな、しおやしょうゆを注文出来ないのは、まだまだ甘いよなぁ

心の中の葛藤が終わらないうちに担々麺が届く

f:id:kazunobu-0915:20180316131449j:plain

f:id:kazunobu-0915:20180316131448j:plain

 

心地のよい角ある短い中太麺

一気に啜り終え消えて行く

芝麻焦は控えめで辣の辛さが引き立つスープの底に沈む、

にんにくのきいた挽肉を救う作業が止まらない。。。

顔からは汗がにじみなんとも清清しい

f:id:kazunobu-0915:20180316131450j:plain

f:id:kazunobu-0915:20180316131452j:plain

f:id:kazunobu-0915:20180316131451j:plain

 

紅の

 春はあけぼの

    晴れやかに

f:id:kazunobu-0915:20180316131453j:plain


 

 

大願成就

靄は晴れたf:id:kazunobu-0915:20180316131444j:plain

あけぼのラーメン 小禄

住所:那覇市赤嶺1-4-3

TEL:098-857-4101

営業時間:10:30~23:30

駐車場:有 店舗前4台

食べログURL

https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47002944/