いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

きはる



人々の欲まで流れるかのように見える、妖艶な那珂川を渡り酒場へ向かう。

途中、魅力ある屋号の酒場の誘惑されるが、初志貫徹で目的の酒場にたどり着く。
約半年ぶりくらいかな?何度か此処に来る機会はあったのだけども、他に外せない宴会があったり、此処が満席だったりと巡り合わせが悪かった。
なので、この日は腰をすえて呑むと決めていた。

此処で呑むモルツは格別なのだ。



雅な突き出しは微妙な変化が楽しい。
甘い浅漬けが絶妙な美味さだった。



此処に来たら鯖刺しは絶対に外せないでしょう。



五島の鯖はホントにしまった身でプリプリで脂のりは最強だ。



対馬炙り穴子



新鮮な素材を炙ることにより旨味が増す。
ポン酢で締めて喰らうより、塩で旨味を増して喰うのが好みかな。



北九州の酒、天心をぬる燗でいただく×2。
風味豊かな旨味ある辛口なのだ。



久しぶりなので、ゴマ鯖もね。



これぞ、至福のゴマ鯖。
素材を引き立てる必要最低限のタレと濃度。
これぞ、福岡の真髄だろう。



地酒の旭菊の綾香×2は、なんとも華のある銘柄名だなぁ。
酸味高く、辛口スッキリで好きな味。



阿蘇黄盛卵を使った至高のニラ玉



ニラを活かし玉子を活かす。
絶妙な焼き加減と優しい出汁で身体は幸せを感じる。



サプライズ!
サービスでいただいた、なんと鯖の白子てんぷら



まさに上質な濃醇生クリームといったところ。
ボクは幸せものだなぁ。



新亀をぬる燗で一合いただいたけど画像はない。
酔ったボクを冷ますのは、ハイボールというチェイサー。



いや~、久々の至高の酒場で腰を据えて呑むことが出来た、まさに幸せの時間
「桜舞う 新たな出会い きはるかな」
創業10年になるんだね、カリー分けていただきました!



福岡市中央区春吉3-21-28 2F
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40004429/

 

 

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