いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

八茶坊



さて、この日の昼飯は、う~ん二十年ちょっとぶりだよなぁ。
外装、内装は新しくなっているが、カウンターとそのイスは当時のままだと思う。

注文はみそモロコシラーメン



角のある中細麺は、やわらかいけどプリッとしている。
たくさん入ったシャキシャキもやしが、いいアクセント。
大蒜など、いろいろ合わせられた味噌は、濃く深いが端麗。
コーンクリームが、その想いを淡くする。
バナーで炙られたチャーシューは、しっかりとした歯ごたえあるモンだ。



潔いメニュー。
前はもう少しあったような気がする。



いや~、ラーメンを啜っているうちに、いろいろな思い出が駆け巡ったよ。
バイトでお世話になったラーメン屋のおやじは、味噌に拘り自分で作り、レシピは秘密だったよなぁ。
「留まる刻(トキ) 卒業できぬ 水仙花」
この辺りには、ボクの深い想いがまだ残っている。



嘉手納町嘉手納302-1
http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47007995/