いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

レモングラス



さて、作業を終えた夕暮れ時。
思ったとおり、結構キツイ作業だった。
人が住むからには、「いろいろ積もるもの」というのを改めて思い知った今日。
日頃から断捨離というか、しっかり整頓・キレイにしておくのは本当に大事だ。
忘れず、意識していかないとね。
で、義父、義父兄弟3名、義父のいとこ、ボクの義弟でお疲れ会を此処で。
知らなかった酒場だ。
店内はノスタルジック。
まずは一杯、ぷは~、美味いオリオンドラフトだなぁ。

最初に出てきたのは馬刺し。
義父のイチオシだが、義父は喰わない。
甘味、旨味たっぷりなモン。



美味いオリオンドラフトをおかわり。



こちらが突き出し。
シブイ(冬瓜)は恐ろしいくらいトロットロ。
手羽中も箸で簡単にほぐれる。
これは相当手の込んだアテだよなぁ。
沁みるほど旨い。



おやぢたちが大好きな、かまぼこの炒めモン。



マーミナー炒め。
コンビーフが演出する塩梅が最高。



バサの天ぷら。
中はやわらかくジューシでふわりやわらかい。
何とも絶妙に旨い仕上がりだなぁ。



定番のポーク玉子も、うまぁ~い!



ナーベーラーは最高だった。
出汁は魚介が感じられるモン。
日本酒が欲しくなるボク(酒は多良川)。



いや~、他にもいろいろアテはあったけど画像なし。
久々、義父・おじさんたちと酒を呑交わして会話に夢中になった宴だった。
やっぱり、重さがボクなんかとは違う。
勉強になるよなぁ。
「齢重ね 終い支度に 秋惜しむ」

しかし、此処の酒場は相当アテが旨かったぞ!
営して20年ほどだとの事。
義父との付き合いは長く、モアイはほぼ此処だそうだ。
(知らなかったよ)
宴は盛り上がり、兄弟それぞれの話、大将、女将さんを交えた話になる・・・
ふと、女将さん「今日は元気ないねぇ」と義父を気にかける。
気付く女将さんお見事、一本。
そう、義父は明日病院に行く予定。
女将さん気づかい忘れず、声をかける。
そんな様を見ていると、うらやましくも、義父は酒場との付き合いが上手だなぁと、ふと思う。
ボクもいずれは、そんな酒場の常連になってやる。
と酔った帰りに意気込むのであった。




沖縄県沖縄市中央1-21-4