いってんの沖縄食べ物とスポーツと酒

呑ん兵衛なうちなんちゅの備忘録

味処まるなが



なんだか疲れてたこの日(ココ最近はいつもだけど)。
昼飯は汁モンと決めていた。 
で、ココへ。
丁度お昼時だったので店内はカオス。
怒号も聞こえる中、何とか席を確保出来た。



骨汁の名店であえて味噌汁を喰ってみたかったのだ。
汁は思ったよりあっさり出汁。
疲れてる身体には丁度よい。
沁みるなぁ。
具は中にたっぷり。
玉子はもちろん、豚肉が遠慮なく入っていて結構濃い。
お互い180度違うところが丁度よく、それが旨さを存分に出していると言ったところか。
よき夫婦だね。



この濃いあんだす~は飯が相当ススム罪なヤツ。
ドラ息子と言ったとこか。



いや~、味噌汁から伝わる夫婦愛。 
そして定食から感じるその家族。
いいですねぇ。



「ダメおやぢ 陰で支える 女郎花(オミナエシ)」
名店が伝える或る愛の物語。